前回まででTOPIX先回りの勝率70%であるとわかったので、実際に7月昇格銘柄を8月末に買ってみたいと思います。(予想の部分は2020/8/16時点で書いています。)
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2020年7月昇格銘柄一覧と購入株数(2020年8/16時点記載)
- ・時価総額が大きいと上がりやすい
- ・普段の出来高が少ないと上がりやすい
という仮説を立てているので、時価総額/出来高が大きいものは多めにしています。
この仮説の観点からみると、東名が伸びるのではないかと思います。
ピアラはEC支援、Link-U電子書籍のサーバープラットフォームということでテーマ的に上がりやすいんじゃないかと思っています。
結果と反省(2020年9/1時点記載)
日足チャートまとめ
青い部分が月末から2週間です。
かぶたん引用
すべて上がっているわけではなさそうです。
東名はさがっていますね、、、
結果
青色がプラス、黄色がマイナスでした。
勝率は33%で低かったですが、勝った銘柄であるヴィッツは+57.4%、ピアラは+31.1%とかなり高かったため、全体としては+10.1%でした。
2週間で+10.1%ですから、結構いい成績だと思います。
ただ、私は時価総額/出来高で勾配をつける作戦だったので、マイナス銘柄を大目に買ってしまっていました。
反省
時価総額のわりに普段の出来高が低かった東名が上がらなかった原因として考えられるのは、時価総額が低すぎて機関投資家からの買いが入っていない、ということです。
時価総額が低い銘柄はTOPIXに与える影響も小さいですからね。
100億円が機関投資家から買われるか買われないかのボーダーと言われているようです。
次回は時価総額の重みづけをより大きくして勾配をつけてみたいと思います。
また、今回はテーマ性も大きく株価への影響があったように感じます。
ヴィッツは自動運転のソフト、ピアラはECのテーマ性で上がっていたようでした。
次回はテーマ性も考慮し購入株数を決めたいと思います。
TOPIX先回り投資に関してはこちらで紹介している本でも紹介されています。
詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
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