私が読んだ数十冊の本の中から特に初心者におすすめの本を6冊に絞りました。
実際、今回紹介する本のおかげで、私も株を始めて1年目から100万円以上利益を出だせました。
株の本には大きく分けて3種類あります。
- 株の基礎知識系
- テクニカル分析系(チャートを読む)
- ファンダメンタル分析系(業績・決算を読む)
- 投資法系
1→2→3→4の順で読むことをおすすめします。
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株の基礎知識系
稼げそうだから株を始めたいけど、まだ知識ゼロの人はこちらの本から読んでみてください。
最初の1冊におすすめです。
①世界一やさしい株の教科書
そもそも株って何?株を始めるためには?株価ってどうやって決まるの?
という基礎的なところから、ファンダメンタル分析とテクニカル分析の基礎を教えてくれます。
全体的に広く浅く教えてくれるので、1冊目にとてもおすすめです。
実際の注文方法も順番に丁寧に解説してくれているところもいいです。
私も実際にこの本から読み始めました。
文章もとても分かりやすく、すぐ読めてしまします。
テクニカル分析系(チャートを読む)
チャートの形から今後の値動きを読む手法をテクニカル分析といいます。
テクニカル分析の入門書的な本を紹介します。
②株価チャートの教科書
まさにテクニカル分析の入門書です。
テクニカル分析にはMACD、ボリンジャーバンド等いろいろな種類がありますが、最も基礎となるのが移動平均線です。
この本はその移動平均線を用いて、買うタイミング、売るタイミング、トレンド転換の考え方を解説しています。
③たった7日で株とチャートの達人になる
この本を読むと、有名なチャートのパターンやMACD、ボリンジャーバンドがわかります。
テクニカル分析を広く知りたい方におすすめです。
また、編集がダイヤモンドzaiと楽天証券なので楽天証券の売買ツールの解説もあります。
楽天証券の口座をお持ちの方には特におすすめです。
ファンダメンタル分析系(業績・決算を読む)
企業の財務状況や業績から今後の株価を読む分析をファンダメンタル分析と言います。
ファンダメンタル分析の入門書を紹介します。
④ファンダメンタル投資の教科書
この本を読むと決算短信、四季報の読み方や代表的なバリュエーション指標(PER,PBR,ROEなど)についてわかります。
個人投資家であり、公認会計士でもある足立氏がファンダメンタル分析で利益を出す方法を解説しています。
成長株、割安株の探すための基本的な考え方がわかります。
これからファンダメンタルに強くなりたい方におすすめです!
投資法系
⑤スタバ株は1月に買え
この本を読むとイベント投資についてわかります。
イベント投資とは、様々なイベントによる株価の変動に先回りをする投資法です。
むずかしいファンダメンタル分析が必要ないことが多いので、初心者におすすめです。
優待先回りやTOPIX先回り投資が代表です。
再現性が高い投資法なので、初心者が最初にやってみる投資法としておすすめです。
⑥先回りイベント投資法
この本を読むとイベント投資法についてわかります。 「スタバ株は1月に買え」よりも具体的に売買ルールや具体例が提示されていてわかりやすいので、併せて読むことをおすすめします。
まとめ
わたしのおすすめ株本6選いかがだったでしょうか。
すべて利益に直結する本だと思いますので、読んだことがない本はぜひ読んでみてください。
⑤⑥のイベント投資の本は特に初心者にはおすすめの本で本ブログでも手法の紹介、検証をしているので是非読んでみてください。
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