2022月3月の優待銘柄の権利日前の株価の推移を振り返ります。
今までは機械的に期限を決めて取引していましたが、より高い利益を出すためにテクニカル的にも見ていこうと思います。
教科書通りに考えるとどこで買ってどこで売るべきだったかを振り返りたいと思います。
対象の銘柄は、過去6年間優待前月に株価の上昇率が大きかった3銘柄です。
1780 ヤマウラ
25日移動平均線が上向きでMACDがプラスなのでどこかで買いたいです。
①前日に出来高が急増。25MAとの乖離率低い。MACDのヒストグラムが増え始めている。なので買い。前日までのチャートが下記です。これは買えた気がします。
②25MAの乖離率が前回のピークと同じところまで来ていること、出来高が減ってきていることから売り。
2750石光商事
25日移動平均線が上向きではないので、買わない。
5807 東京特殊電線
5日移動平均線が上向きではないので、買わない。
まとめ
3銘柄中2銘柄は上昇トレンドになかったので買わないという結論でしたが、一応優待前月の2月の騰落率はすべてプラスです。日経平均はマイナスにも関わらずです。
今回紹介している「優待先回り投資」について
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注意
過去の株価の紹介なので、今後必ず利益を出せるという紹介ではありません。
株取引は自己責任でお願いします。
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